浄心駅は、鶴舞線の庄内通駅と浅間町駅に挟まれた駅である。「浄心」とは、某大手家電量販店のことではなく、「浄心寺」という曹洞宗の寺院に由来する地名である。この駅は西区役所の最寄り駅であるが、とくにその旨の案内は駅名看板上にはない。また、ダイヤ上の特徴として、鶴舞線の最終列車は当駅までの運転となっているが、実際は上小田井駅まで改装され、翌朝の始発として運転されている。
駅周辺には古くからの住宅地が多いが、それと同時に何十年も続く料理店が多い。そのなかでも、「角家」はリーズナブルな価格な大盛のごはんが魅力。定食の場合、ご飯とみそ汁にさまざまな種類のおかずがついてくる。それ以外のメニューも豊富で、特にオムライスやかつ丼が評判である。