市バスが集結する天白区の中心地
植田駅は、名古屋市営地下鉄鶴舞線の駅で、塩釜口駅と原駅の間にある駅である。駅名の由来は、「上の田」が転訛したものである。(ちなみに「下の田」は島田になった。)
この駅の周辺にも名大生の下宿が分布しており、東山公園駅や星ヶ丘駅とともに「名大生の下宿の最東端」を形成している。また、市バスが発着するターミナルが設けられており、天白区南部の丘陵地に建つ住宅街へのアクセスを担っている。
駅周辺の施設としては、『粋』73号ストアガイド掲載・食パン専門店「ラルジュ」があり、「極食パン」をサラダとともに味わうことができる。また、少し歩けば天白川が流れており、せせらぎを感じることができる。本を読みたくなれば天白図書館まで歩いていくのも一つの手である。