ご無沙汰しております。最近浮かれているおーみなみです。
3週間ほどぶりですかね。書こう書こうと思ってはいたのですが、怠け癖があるものですから私。正統派意識甘党なわけですよ。完全なるアメ系甘党です。チェック項目は7個全て当てはまっております。
何の話かわからない方はおられますか?これはですね、粋最新号の特集を読んで頂ければおわかりになるはず。
写真がアレですみません。表紙はとても可愛いですね。今回の特集は『甘党』です。特集のページを開いてすぐに診断があるのですよ。
このチェック、わりと評判がよろしいようです。私の周りでも診断をやって、「あ、私フルーツだ」「僕はドーナツだよ」なんて会話が聞こえてきたりします。私はよくそういう会話をニヤニヤしながら聞いてしまいます。しかしこれは粋スタッフの性です。許してください。ニヤニヤしてるのは私だけかもしれませんが、許してください。
『粋』に入ってもうすぐ3年が経とうとしております。その中で、苦しいこともたくさん経験してまいりました。プレゼンが通らない、企画を面白くするにはどうすればいいのだろう、どんな文章が面白いだろう。いろんなことで悩んできました。しかし、その悩みと苦しみを超える面白みが『粋』の制作にはあるのです。
先週は秋号発行の週で、スタッフがいろんなところで手配りをしておりました。そんなときに「あ、粋だ!」とか「ください!」なんて言っていただけると、飛び上がりそうなほどに嬉しい気持ちになります。自分の手から受け取ってもらえなくても、「もう貰いました」という一言をかけてもらえると粋を作ってきてよかったと、そんな気持ちになるのです。
原稿が出来上がったとき、それがデザインになったとき、粋の冊子が納品されたとき。面白みを感じる場面は様々ありますが、やはり私の中の一番は、自分の手で、読者の皆様に粋を渡したときですね。粋を読んでくださっている方に、直接感謝の気持ちを伝えることができる、どんな人が読んでくださっているのか直接知ることが出来る、最高の機会です。
これは余談ではありますが、ついこの前の手配りで、南山の方にも「粋ください」と言っていただきました。今まで南山大学には粋がなかなか浸透しておりませんでしたから、これは私たちにとって本当に嬉しい変化なわけです。こうやって、すべての名大生・南山生に受け入れられるフリーペーパーになるといいと思っております。
最後に宣伝ですが、粋を読み終わった方はぜひ、読者アンケートにお答えください。(リンクを貼ろうとしましたが、やり方が分かりませんでした)読者様からの声がこれからの『粋』につながります。「この企画面白かったです」と言われれば、我々のモチベーションにつながります。「この企画はここが微妙だった」という厳しいお声も、真摯に受け止め改善しようと努力いたします。読者アンケートへのフィードバックもどこかでできれば良いなあと、私は勝手に考えたりしております。
冬号もきっと面白いものを作ります。今からワクワクしております。今後も粋をよろしくお願いいたしします。