みなさん、お久しぶりです。以前、「とうふ」という題で、粋Web初投稿
http://iki.nagoya/archives/5752
をして、豆腐の魅力を語ったもうり、改めもーりー、そして今は もりやまもりこ という名で呼ばれつつあるフリーペーパー『粋』企画部の1年です。(春から2年生です)
時は2月14日バレンタインデー。来年度から2年生となり、すでに後輩が入ってくるという状況にいる企画部1年スタッフは、企画部反省会と称し、たこ焼きパーティー、通称タコパを私のおうちで開催いたしました。
先輩方は去年、私どもと同時期にこのように素晴らしい会を開催されております
このページをご覧になった後で、この記事をお読みになるとキラキラ度の差が歴然といたしますので、この記事をお読みになり、しばらくしてから先輩方の記事をお読みになることをおすすめします。
たこ焼きを作ってみよう
さて本題に入りましょう。
今回のタコパに参加したメンバーは
私、もーりー(たこ焼きLv.10)
きむ(たこ焼きLv.8)
なっつ(たこ焼きLv.1)
ぬいぬい(たこ焼きLv.1)
でございます。
今回のたこ焼きに使用した材料はこちら。
・たこ焼きの粉(目分量)
・水(たこ焼きの粉が良い感じになる量)
・卵(何個か)
・天かす(絶対に必要)
・たこ(適量)
・ウインナー(たこの代用)
・チーズ(なっつの推し)
・キャベツ(たくさん)
・紅ショウガ(好きな人は入れてください。私は嫌いなので入れません)
たこ焼き器はぬいぬい、割り箸・紙皿はなっつのママの提供でお送りします。
(なっつのママありがとう)
ではさっそくたこ焼きを作っていきます。
当然のことながら、私どもは計量カップなどの計測アイテムは持っておりません。つまりすべて目分量でおこないました。これが後にある悲劇をもたらします。
1度目は少し濃かったものの、無事に完成しました。ちなみにキャベツ、たこを切る係→もーりー、生地を作る係→きむでたこ焼きの準備を進めました。
残りの2人は一体何をしていたか……
それはじゃが○こにさけ○チーズとお湯を入れる、というように流行に乗っておりました。(つまりたこ焼き作りにはほとんど関わっていない)
この段階で私ときむのたこ焼きレバルは2UPしました。
さて2回目に移ります。2回目は1回目の生地が多かったということで、ぬいぬいが水を足してきてくれました。もちろん目分量で。
これが先に申した悲劇でございます。……多い。多すぎる。今度は水が多すぎたせいで生地が全く固まりません。そこでなっつがチーズを大量投入。なんとこの大量のチーズが功を奏し、生地は無事固まったのです。
なっつのたこ焼きレベルが1UP、ぬいぬいのたこ焼きレベルは5DOWNしました。
ここで休憩です。今日はバレンタインデーです。チョコレートをあげる相手のいない女子3人、私、きむ、なっつはいつもお世話になっているぬいぬいに巨大チョコレートをプレゼントしました。
なっつはこのチョコレートは2週間以上前から用意をするという準備の良さ。そして1回目、2回目のたこ焼きを焼いている間、なっつの頭の中にはこれを渡すタイミング。
そう、なっつがチーズ係に徹していた理由(つまりチーズを入れることとひっくり返すことしかたこ焼き作りに参加していなかった)は、なっつの脳内をチョコーレートが閉めていたからということになります。これで納得いきましたね。
ちなみにチーズ係なっつは車校合宿帰りでお土産の忖度まんじゅうを持ってきてくれました。この「忖度」に込められた意味とは……
きっと、文章校正のときに忖度を期待していたのでしょう。
まんじゅうはちょうどそこにあったたこ焼き器で焼いてからおいしくいただきました。
さあ3回目、この頃になるともう私ときむのたこ焼きレベルは20に達しており、やっとまともなたこ焼きが完成しました。
でも、もうこの頃には天かすは残っていませんでした。天かすの入っていないたこ焼きはたこ焼きではない……天かす、てんかす、どうしてこのとき天かすだけを買いに行かなかったのだろうと後悔しております。
そして、そろそろたこ焼きに飽きてきて、たこだけを焼いたり、チーズだけを焼いたりし始めました。でもまだ生地は残っています。しかたなく、ある分だけ焼き始めた私たち。けれど、もう誰も食べようとしない。残った19個(1個はぬいぬいが食べました)は私の次の日の昼食となりました。おいしかったです。
1年企画部だけでの文章校正
さて、たこ焼きも消費し、片付けが終わった後、私どもは本来の目的を思い出しました。その週の土日には文章校正が待ち受けていたのです。いっせいに文章校正を始めました。なんとしても早く文章をあげるために。
※文章校正とは……
文章校正は土日の2日間(9:00~20:00)行われ、『粋』スタッフが企画部の書いた文章をチェックします。そして指摘が来なくなるまで文章を直し続けます。1日目は文章が上がらないかもしれないという焦り、2日目の夕方にはテンションがおかしくなってみんな目が死んでいます。この文章校正で文章を確定させるためには事前の準備がとても大切。そこで、完成しそうになかった私たちは、自主的に1年の企画部だけで文章校正をしました。
企画部1年だけの文章校正で、そんな真面目にやるつもりはなかったんです。
でもさすがは文章校正、ストレスのたまったきむとぬいぬいは私の大切な(タコパ前日に穴が開いていることに気づいた)クッションの穴を広げて、綿を出して帰って行きました。私の大切なクッションがきむに好きにされている様子がこちらです。
ちなみに未だに私は以前購入したソーイングセットが見つからず、このクッションの穴は広がり、綿は出続けています。
私の大切なクッションを犠牲にして、無事に文章は完成しました。
その文章は4月発行予定の vol.63春号 に掲載予定です(宣伝)お楽しみに!
終わりに
きっとフリーペーパー『粋』ってどんな人たちがいるんだろうと、この粋Webをのぞきに来た、今年入学の新1年生がいらっしゃるかと思います(入学おめでとうございます!)安心してください。キラッキラ方だけでなく、こういう人たちもいます!
では最後に私どものレベルを確認して終わることとします。
もーりー たこ焼きLv.50
1人でたこ焼きが作れます。たこ焼きが食べたい方は、たこ焼き器と材料を持ってもーりーを訪ねましょう。気が向いたら作ってくれるかもしれません。
きむ たこ焼きLv.45
たこ焼きマスター。(私よりレベルが低いのは、クッションの穴拡大の報復ではありません。けっして。あしからず。)
なっつ たこ焼きLv.4 バレンタインチョコレートLv.10
たこ焼きにチーズを入れたい場合は彼女に頼みましょう。チーズで何でも解決してくれます。友達みんなで誰か1人にチョコレートをあげる際は、彼女に計画を依頼しましょう。
ぬいぬい たこ焼きLv.2
おめでとうございます。たこ焼きレベルが1UPしました。君ならもっとできるはずだ。(クッションの穴拡大の報復ではありません。くりかえします。別にクッションの穴が大きくなったことに対してはなんとも思っていません。みんなが帰った後、綿が床に散乱していたとしても。けっして)
では、最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんもたこ焼きを作ってみてくださいね。天かすを入れるのは忘れてはいけません。