中村公園駅は、東山線で岩塚駅と中村日赤駅の間にある。駅名の公園とは、豊臣秀吉を祀る豊国神社の隣に位置する公園から取られている。
駅を出ると、すぐに大鳥居が見える。これは、豊国神社に伸びていく参道の入り口にあるもので、そのまま進んでいくと豊国神社につきあたる。その近くには名古屋競輪場や中村スポーツセンターといったスポーツに親しめる施設が存在する。
駅前に戻ると、バスターミナルが現れる。市内各地、稲葉地・千音寺方面のほかに、大治・七宝・津島方面に伸びているので、機会があれば使ってみてほしい。ちなみに、大原法に名古屋市の水道施設を置いている関係で、途中大治までは名古屋市営バスと名鉄バスが共同運行しており、名古屋市営バスの各種乗車券を使える。