粋webをご覧の皆さん、こんにちは。
少し前まではまだまだ時間帯によっては冷えていたのが、最近は半袖でも余裕で過ごせてしまいますね…春というよりも初夏の訪れを感じています。
さて、今回は現在絶賛配置中のVol.69の編集後記第3回!第2回に引き続き、特集記事「おいしいもので、心を満たそう。」の後半部分を取り扱います。
歴史・アレンジによる「おいしさ」へのあくなき探究はさらに進んでいきます。どうぞ、最後までお楽しみください!!
音からおいしいを探る
例えばずずずっと蕎麦をすする音だったり、網の上で肉が焼かれて上がるじゅうじゅうという音だったり。我々が「おいしい」と感じる瞬間には、いつだって「おいしい音」が一緒に存在しています。そんな「おいしい音」を聴きながら食べる食事は、まさに格別だと思いませんか?
しかし、我々は時に空腹を満たすことにあくせくしすぎてしまい、「おいしい音」の存在を忘れがちになる。それは勿体ない。折角おいしいものを食べるのだから、「おいしい音」にも耳を傾けてほしい…そんな思いを込めて、このページを書きました。
このページを読んで、おいしい食事は耳にとってもご馳走なのだと分かってもらえたならば、作者冥利に尽きます。
思い出からおいしいを探る
おいしいものを語る上で忘れてはいけないのが思い出の味。
あの時食べた○○おいしかったなあとか、あそこのご飯は忘れられない…というように、懐かしい思い出には、おいしいものの記憶がいつもついてくると思います!
こちらのページでは、そんな思い出の味をたくさん紹介しています✨
ちなみに私の思い出の味は、高校の部活の昼休みにみんなで食べたお弁当です!高校時代の思い出って、なぜか輝いてみえますよね(笑)
ほっこりするエピソードを読みながら、みなさんも自分の思い出の味を振り返ってみてください😌
おいしいもの集め
特集12ページの締めとなる、おいしいもの集め。
みているだけで幸せを感じられる素敵なページとなっています✨
実は、これらの写真は全て、粋スタッフと読者のみなさまから集めたおいしいものの写真なんです!
私たちの周りにはこんなにもおいしいものが溢れているなんて幸せだなあという気持ちになりますよね〜☺️
おわりに
最後に、みなさんが
おいしいを感じる瞬間はいつでしょうか?
この特集を通して、「おいしい」には歴史、アレンジ、音、思い出など、様々な背景があることをみてきました!これらを振り返りながら思い浮かべてみていただけたら嬉しいです🙌🏻
おいしいもので、心が満たされるって素敵だなということを、みなさんにお届けできていたら幸いです🌸