名古屋市東部の要衝の駅
星が丘駅は、東山線の東山公園駅と一社駅の間にある駅。地名は「星を見上げるほど高い」標高の新興住宅地に対して住宅公団(現在のUR)が名付けたものだ。駅を出てすぐのバスターミナルからは植田や日進市岩崎などに向かうこともできる。なお、東山線の終電は星が丘行きとなっているので、もし乗る機会があれば見てみてほしい。
駅の周辺には「星が丘テラス」があり、さまざまな店舗が入居している。おしゃれなカフェ・飲食店から靴屋や自転車屋までなんでもある。その中には「星が丘ロフト」(76号掲載!)があるので、おふろグッズを買う以外の目的でも立ち寄っておきたいところ。三越も近くにあるので買い物には困らない。
その一方、高級住宅街ながら学生が多いことも特徴である。名門・市立菊里高校は中区の菊里ではなくここに所在している。椙山女学園大学や愛知淑徳大学もここを最寄りとしており、インカレで名大・南山のサークルに入っていることがある。