ついにシリーズ第20弾!名港線の終着駅
名古屋港駅は、名港線の終着駅である。もともとは金山からこの駅までの区間も「名城線」と名乗っていたが、名城線が環状運転を開始するとともに現在の名称となった。
この駅の周囲には、名古屋市民であればまず全員が知っているであろう「名古屋港水族館」が存在しており、休日には家族連れでにぎわいを見せる。ほかにも、南極観測船ふじに乗船したり、ガーデンふ頭で写真撮影を楽しむことができるなど、1日中いても飽きないだろう。クルーズ船で金城ふ頭の観光地にも行ける。ほかにも、買い物をするのに「JETTY」という商業施設が立地している。
ちなみに、堀川の河口部を挟んで東側には名鉄築港線東名古屋港駅があるが、乗り換えにはあまり向かないと思われる(そもそも東名古屋港駅には朝夕鹿列車が発着しない)。地下鉄以外で到達するならば、バスで新瑞橋駅から到達するなどの手段がある。