こんにちは🥕企画部3年のほのちです。
最近、世の中では就活というものが始まっているらしく、へ〜そうなんだと思っていますが、どうやら人生を振り返らざるをえないみたいです。
そんなわけで、最近思い返して「好きだったなあ」となったものを書いていこうと思います。
おそらく、私が書いてきた粋Webの記事史上最も自己満足だと思います。お時間のある方は、よかったら読んでみてくださいね。
『NO.6』(あさのあつこ)
ヤングアダルト小説から、あさのあつこさん著の『NO.6』です。
Wikipediaによれば、近未来SF、ディストピア小説です。
ストーリー展開はもちろんおもしろい(ワクワクしてゾクゾクします)ですし、当時の自分には分からなかった美しい感情を学ぶことができたように思います。
本当に意味が分からない話をすると、好きすぎて、物語が終わるのが苦しすぎて、最終巻まで読んでいません。
本当にごめんなさい……。
たしか脳みそが円柱に浮かんでいるところで終わる巻まで読んでいたと思います。
落ち着いたら全巻大人買いして最後まで読みたいのですが、どう考えても苦しそうです。
ほかに好きだった児童書は、「ルルとララ」シリーズ(かわいい)、「ブンダバー」シリーズ(ねこって素敵)、「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズ(登場人物とごはんが魅力的です!)、赤川次郎さんのミステリー、はやみねかおるさんのもの……などだったと思います!
なつかしいです……!
なうちゃんによると、「NO.6」が好きな人は「BANANA FISH」も観たほうがいいみたいです。
観ましょう。
「ハードナッツ!」
2013年にNHKでやっていた、橋本愛さんと高良健吾さんが出演しているドラマです。
橋本愛さん演じる女子大生は、めちゃくちゃ数学ができて、その能力を使って警察の高良健吾さんと解決していくお話です。
ストーリーはもちろん、なんだかとっても雰囲気が好きでした。
そして、数学ガールに憧れました。
当時中学生だった私も、将来はガリレオみたいに黒板に数式を書いていると思っていたのですが、物理で9点を取ってからその世界線は消失しました( ; ; )
そしてまた悲しいことに、20年間生きてきてこのドラマを観ていた人に出会ったことがありません!( ; ; )
私ももう一度観返したいのですが、NHKオンデマンドに入らないといけないみたいです。
観ましょう。
あと、ドラマは「民王」と「カルテット」も好きです!
『死んでしまう系のぼくらに』(最果タヒ)
この詩集に出会い、日本語とはこんなに自由に使っていいのかと、そしてこんなにも言葉は力を持つものなのかと、衝撃を受けました。
久しぶりに読み返したら、高校生のときの自分が戻ってきて苦しくなりました(この人はすぐに苦しくなりますね)。
「ぼくの装置」という詩が一番好きだったのですが、本当に本当にそのときの感情を思い起こしました。
語彙力が足りません……。
『抱擁、あるいはライスに塩を』(江國香織)
すみません、これは最近読んだお気に入りの小説です!笑
正しさと誤りが、穏やかな日常(私からしたら非日常)の中で続いていきます。
江國香織さんは「落下する夕方」も好きです。
ちなみに、言葉の紡ぎ方が一番好きな小説は三浦しをんさんの『舟を編む』、一番感化された小説は西加奈子さんの『サラバ!』だと思っています。
おわります
まとめ方が雑でごめんなさい!
なにか好きなものが人と同じだと、うれしはずかしかったりしますよね(^O^)
私が好きなものもなにか共有できる方がいたらうれしいな〜と思います。
それではまた!
相も変わらず、イラストはshigureni free illust様からお借りしております。