こんにちは!編集長のきのちたです!
今日は春休みに行ってきたマレーシアにあるペナン島での留学についてお話しします。
皆さんも私と一緒に旅をする気持ちで読んでみてくださいね🇲🇾
出発前。
私はめちゃくちゃ海外が好き!!!
というわけでもなく、
マレーシアが好き!!!
というわけでもありませんでした。
むしろ、一生日本にいたいという考えの人間でした😓
でもこんなつまらない人間でいいのかと、
大学生のうちに人生経験を積んでおきたいなと。
こんな理由で留学プログラムに参加したのです。
そんなわけで、出発前はため息、ため息、、
ああ、もう少しで出発だ、、、
とネガティブ発言ばっかりでした。
荷物の量が異常。
マレーシアの衛生状態など詳しいことがわからなかったので、
心配症な母はベッドのシーツやら、スリッパやら、異常な量の薬を詰め込んでくれていました。
今思えば、前髪カットのためのハサミとかそれいる?!ってものもたくさん持っていきました。
きのちたついにマレーシア上陸。
タイ経由でマレーシアまで10時間ほどの空の旅。
到着した頃にはすでに夜でした。
まず驚いたこと。
マレーシア綺麗じゃん!!!∑(゚Д゚)
交通量も多く、きれいな施設もたくさんありました。
ほとんど日本と変わりませんでした。
よかった〜と一安心。
さあ、次は寝るとこだぞ、油断するな自分。とドキドキで向かった宿舎は、
めちゃくちゃ綺麗。
しかも運良く私の部屋はテラス付きでした!
シーツ、やっぱり必要なかったです。笑
新たな出会い。
この留学プログラムではマレーシア科学大学、通称USMでマレー語の勉強や、研究を行います。
そして、USMの学生が私たちの生活や勉強をサポートしてくれます。彼らのことをバディさんと呼ぶのですが、すごくフレンドリーですぐに仲良くなくなりました。
必ずご飯を一緒に食べるし、ジョージタウンや海、ショッピングモールなどいろんなところに連れて行ってくれました。
私のグループのバディさんは男子が1人、女子が2人だったのですが、いつしか、papa、mamaと呼んでいましたね👨👩👧👧
私たちはchildrenと呼ばれてました😂
出発前の私の自分に言ってやりたい。
あんた、めちゃ楽しんどるで??
ご飯。
私たちは9時から大学に行き15時くらいまで授業を受けるのですが、
謎に10時くらいに昼食を挟みます。
未だに謎です。もちろん12時にも昼食タイムはあります。
でもこれが美味しいんです!無料+おかわり自由!最高!!1限が終わったら走って食べに行っていました!笑
ちなみに大体のマレーシア料理は辛口です。そしてチキンばっかりです。辛口が苦手な方はノースパイシーと言いましょう。大体通じます。
次に私たちがはまっていたマレーシアのお菓子を紹介します。
その名もスーパーリングです。ずっっっっと食べてました。
あ、これで全部じゃないです。×3くらい買ってます。今思えば頭おかしいですね。
突然の帰国宣告。
こんな感じで楽しい生活が2週間くらい経過した頃、緊急集会が開かれました。先生から発せられた一言。
「明後日、帰国します。」
いや、急!急すぎんか?!!明後日?!!
みんなバディと離れなければいけない悲しさで号泣でした。。。
薄々、日本のコロナの状態は知っていたのですが、まさかそこまで深刻だとは。
バディたちはそんな私たちのためにパーティーを開いてくれ、まだ行けていないところに連れて行ってくれました。
いつも以上に優しい感じが逆に泣けてくるよ😭
またね、マレーシア。
帰国当日、空港までバディ達がお見送りに来てくれました。
スマホのロック画面をみんなでお揃いにして、最後の写真を撮って。
こんなにマレーシアもバディも大好きになるとは思っていませんでした。
See you again!!
と次の夏にまたマレーシアで会うことを約束して、お別れしました。
結局、今年の夏には会えなかったけど、コロナが落ち着いたら絶対会いに行きたいです。
留学に行く前は、変な海外への先入観で日本から出たがらないつまらない人間でした。
でもマレーシアで過ごした2週間は私を変えてくれました。
どこの地でも人の優しさは変わらないこと、そして新たな出会いのおもしろさを知りました。
早く海外に行きたい!!
今ではこれが口癖です。
もう一度言います、
早く海外に行きたい!!!!!!!!!