2019年12月8日、今年も東京神保町で、SFFが開催された。わたくし、もーりーはSFFへ参加するため、前夜に一人夜行バスへ乗車した。
そもそもSFFとは
SFFとは ”Student Freepaper Forum” の略で、全国のフリーペーパーを制作する大学生が一堂に会するイベントである。
開催地は本屋や出版社の集まる本の町、東京「神保町」。
『粋』も活動地「名古屋」を離れ、「神保町」へフリーペーパーを求め旅立った。ちなみに現地集合だったので、もーりーは一人で夜行バスに乗ったのであった。
いざ、神保町へ
何度もしつこく言っているが、もーりーは夜行バスに乗った。東京へ着いたのは6時台、集合時間は10時半。暇である。とりあえず朝の東京駅を一人で歩いた。プチ東京観光である。東京駅の外観を見て、写真に撮って満足した。
だが、まだ時間がある。とりあえず東京駅から神保町まで歩くことにした。一本道なので、迷うことはなく、東京を堪能できるので、SFFへ行くために夜行バスに乗り、早朝に東京駅に着いた後輩に、神保町まで歩いてみることを勧める。※初めての道であれば30分ほど時間はかかる。
本の町「神保町」
遂に着いた神保町。聞いたことのある出版社が、2つ並んでいた。そして、商店街には本屋、本屋、本屋。本好きのもーりーにとっては天国のような場所であった。そして、もーりーはあることに気づく。神保町、それはあのアニメの聖地であると。だが誰ともその話題で盛り上がることはできなかった。コアなアニメであるのだろうか。気になった方は、ぜひ「神保町 アニメ 聖地」と検索し、わたくしと語り合おう。……なんの話をしようと思っていたかというと、SFFの話である。
本題
さて、開催地神保町に到着し、会場の入り口がわからず、会場の周りを半周した後、粋スタッフと合流し、しばらくしてSFFが始まった。
同じ学生の作り手だからこそ、共感、羨望、、たくさんあった。
たくさんのブースを回って、たくさんのフリーペーパーを手にして、、
そう、たくさんのフリーペーパー、あれ、これどうやって持って帰るんだっけ?
あれもこれもと、手にするほどに持ち帰ることが困難になった。後輩の一人は、全ての団体のフリーペーパーを手にしたのだろうか、箱いっぱいのフリーペーパーを抱えていた。向上心高いことこの上なし。彼はあの箱を実家へ郵送したという。無事に届いただろうか。
終わりに
乱文を読んでくださった心優しいみなさま、ありがとうございました。ここまでお送りしたのは新企画部長のもーりーでございます。3年生が引退されて、不安しかないですが、このSFFで得た経験も糧にして、これから1年頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。