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粋スタッフの活動記

たけのこ狩った話

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どうも、ぬいぬいです。

梅雨、毎日ジメジメしていていやだね。洗濯物がたまってしまって困る。

結構な期間が空いて季節も移り変わってしまったのだけれど、これは春、たけのこの旬の時期のお話。

ゆっきーの実家へ

「実家の裏に竹林があるから、たけのこを取りに来ないか。」

ゆっきーの誘いがあり、ありがたくお邪魔させてもらうことに。

彼の実家は三重県にあるのだけれど、僕は三重県初上陸だった。新幹線でも通らないしね。

※彼の三重県愛がよく伝わる記事はこちら→http://iki.nagoya/archives/5596

立派なおうちに着くと、ゆっきー祖母が出迎えてくれた。

そして早速裏に案内されてついて行くと、目に映ってきたのは、高く直立する竹、竹、竹!

             

竹だ。

                     

「たくさん生えてるからいくらでも持ってきな~。」

ゆっきー祖母はそう勧めてくれたのだけど、目をこらしてもなかなか見つからない。

「あそこと、あそこと、あそこにもあるね~。」

いやいや、見えませんて笑 

どうしよっかなーとキョロキョロしていると、近くにいたゆっきーがひょいひょいっと指さしで、「ここ、ここ!」と教えてくれた。流石、たけのこ探しのDNAを受け継いでいる男であった。

いざ、掘りませう

流石にたけのこ掘りの経験はあったので、なんとか掘っていく。意外に力を使う作業なので、運動不足を痛感させられる。

やっとこさ1本掘り終えると、ゆっきーの足元にはすでに2本ほどのたけのこがあり、また掘り始めている。流石である。この日何度ゆっきーを尊敬のまなざしで見たことだろう。

掘るぬいぬい
余裕の表情を浮かべるゆっきー
この日とれた一番でかいたけのこ

         

掘るうちに楽しくなってきて、2時間ぐらいずっと掘ってた。たくさんのたけのことともにゆっきー祖母のところに戻ると、なんとあく抜きしたたけのこを渡してくれた。優しい。ありがたい。3分クッキング感は否めなかったけど笑

でも、あく抜きもやってみようかなって事で、何個か持ち帰らせてもらった。

こうして楽しいたけのこ掘りは終わったのである。

大きな鍋が欲しい

あく抜きの話をしよう。たけのこのあく抜きは掘ってからすぐにしなければならないので、スピード感を持ってお送りする。

たけのこを洗う。
たけのこをまな板に寝かせる。
てっぺんと底を切る
鍋に入れ、唐辛子と米ぬかを投入して煮る


十分に煮たら、剥く。大きいたけのこだったが、食べられるのはこれだけしかない。

こんな感じ!

手間の割に食べる部分の少なさに驚いた。ゆっきー祖母に感謝するばかりだ。あと、吹きこぼれてコンロの周りが汚れたのでいやだった。大きな鍋が欲しいと思ったのが今回のたけのこ掘りの総括ということで、おしまい。

良い夏を。

おまけ

たけのこステーキ
たけのこご飯
チンジャオロース
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ぬいぬい

名大農学部一回生/企画部

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