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東山公園駅(鳥取県米子市)
東山公園駅は，東山線の本山駅と星が丘駅の間にある．駅名の「東山」とは，名古屋市の東郊にあることからついた名称である．同名のJR駅が鳥取県米子市にあるが，こちらとは無関係である．
この地には東山動植物園や東山スカイタワーがあり，日々家族連れやカップルでにぎわっている．これらを含む東山公園は，大正時代の都市計画によって整備が決定され，1937年に建設されたものである．東山公園が建設されると，当時鶴舞公園にあった動物園がこの地に移転し，植物園が新規に建設された．戦争を乗り越えたときにはここが日本で唯一ゾウを見ることのできる動物園となっており，遠路遥々全国から子どもたちが訪問したという．
