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駅入口
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名古屋城の内堀。名鉄瀬戸線の廃線跡でもある
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ラウンドアバウト
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名古屋市役所
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愛知県庁
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名古屋城の内堀
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愛知県立明和高校
市役所駅は、名城線の久屋大通駅と名城公園駅の中間の駅である。駅名はその名の通り名古屋市役所が近いことからつけられていて、駅名看板には「県庁・名古屋城」の文字が躍る。観光客にとって隣の名城公園駅と紛らわしいので、この駅は2023年1月に「名古屋城」と改称される予定。
駅の周囲にはその名の通り名古屋市役所・愛知県庁をはじめとした官庁街が形成されている。両者とも、名大や南山の卒業生が多数入庁している。官庁街を抜けていくと、名鉄瀬戸線東大手駅がみえてくる。その駅の脇にはかつて尾張藩の藩校であった明和高校があり、名大のキャンパスでも大量の出身者を見かける機会がある。同校は中高一貫校化させる計画が動いていることでも知られる。
それ以外にも、名古屋城の内堀には名鉄瀬戸線の廃線跡がある。同線はかつては堀の中を突き進み大津町(大津橋近く)をターミナルとしていたが、栄に乗り入れるときにこの区間は廃止されてしまった。