田代本通の夕景。この付近の地下を名古屋高速2号東山線が通る。 覚王山駅出口。 東山給水塔。昭和中ごろまではこの地区に給水していたが、いまは毎年春分の日と8月8日に公開するのみとなっている。 覚王山日泰寺。 日泰寺境内。 日泰寺境内。 覚王山付近の広小路通。 覚王山日泰寺の山道。古くからありそうなお店が並んでいる。
覚王山駅は、名古屋市営地下鉄東山線の駅で、池下駅と本山駅の間にある。この駅周辺には小洒落た雰囲気の飲食店が林立しており、いつも賑わいを見せている。おそらく、この立地条件に関しては、広小路通・地下鉄東山線の交通量の多さと、近隣の女子校の存在が大きいと思われる。
また、古刹・覚王山日泰寺が駅北側に存在しており、タイから寄贈されたブッダ(覚王)の遺骨(真舎利)を安置している。山号と寺院の名称とはこのエピソードにちなんでおり、境内には日本とタイの国旗とが掲揚されている。