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粋スタッフの活動記

共に苦しんでくれる人、大募集!

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お久しぶりです、1年生スタッフのかなこです。

10月も終盤を迎え、肌寒くなってきました。

秋って人恋しくなる季節、だと言われたりもします。

だから、23時過ぎまでバイトをしてへとへとになっているとき、帰り道に駅で何組ものカップルがイチャイチャイチャイチャしてようとも、「秋だから…ね…」と広い心で許せてしまうような気がするのもこの季節。このとき、私の右手のこぶしが血管を浮き上がらせてぶるぶると打ち震えているのはナイショ。

 

さあ、そんな私の人間味に溢れる話はさておき。

粋にも最近特に人恋しさをにじませている部署が二つ。

それはDTP部企画部

DTP部の深刻な現状はこの前の投稿でむっちゃん先輩がお伝えした通りです(笑)

今回は、企画部を代表して、私が企画部の惨状をお伝えしたいと思います。

 

あるところに、企画部がありました。

企画部には、3年生が3人と2年生が2人と1年生が2人いました。

次の冬号を発行し終えると、3年生の先輩方は引退してしまうといいます。

そんな時、2年生のちぐさ先輩が言いました。

「このままいくと、来年の春号と夏号は確実に4人だけで全部の文章を仕上げることになるねっ」

fin.

 

…ぬわんだと?

ただでさえ、まだ文章を書くことに慣れてもいないのに、あと少ししたら確実に今の3倍ほどの文章量を1人で受け持つことになるかもしれない…だと? ちょっと待て。もしかしたら特集と粋な人(インタビュー)と小企画を一気に受け持つことだってありうるかもしれない…?だと? いや、言い過ぎか。おいおいおい

 

と!いうことで、企画部には人が足りんのです!ほんっとに足りんのです!

人恋しいよ~ さみしいよ~ 働きたくないよ~  誰か~~~

 

嘆いてばかりはいられない。 軽くですが、ここで企画部の仕事をご紹介。

企画部とは、そもそも「どんな企画(コーナー)をやりたいか」を考え、それを文章として形作っていく部署です。

 

まずは企画書を作るところから始めます。どんなネタをどんな内容で読者に伝えるか、を考え、粋の全員の前でプレゼンをします。ここで私の企画書の一例を。

49号 小企画 企画書

ささ、そうして企画部のひとりひとりがプレゼンをし、その中から誰の企画を誌面として作成するべきかを決定します。

 

どれを誌面にするかが決まったら、企画を実際に文章の形にしていきます。ま、原稿を書いていくんですね。

 

そして、その出来上がった原稿をほかの皆さんにも見てもらって、どこを直すべきかを調整していく校正作業に入ります。

この校正作業が一番ツラい!!(笑)

丸2日かけて、「ここの助詞がなんか気になる」とか「なんかこの表現おもしろくない」とか「これ嫌い」とか(泣)、言われながら、地道に原稿を完成させていきます。

ここまで終えたら、とりあえずは企画部の根幹の作業は終了です。DTP部にバトンタッチして、誌面のデザインを作ってもらいます。

 

 

正直、結構地味な作業もあります。へこたれそうになります。

ですがしかし! ゼロから誌面の一番重要なところを作ることができるのは、他ならぬこの企画部なのです。

企画書、という段階から、実際の誌面が出来上がる段階をみたときは誰もが感激すると思います。

 

何か面白いことを考えるのが好きな人、雑誌を読むのが好きな人、文章を書いてみたい人。

ぜひ、企画部で一緒に誌面を作りませんか? 私たちは、そんなあなたを待っています。

 

 

次は営業部ダイチさん! バトンタッチ!


少しでも企画部に興味を持ってくださったら、ぜひ一度、毎週月曜日の18:15から名大で行われる、MTGの見学に来てください。他の部署に興味のある方も是非一度、来てください。

見学希望の方は、(freepaper.iki@gmail.com)まで見学希望の旨を、名前・大学・学年を添えメールで送ってください。お待ちしております!

 

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かなこ

かなこ

企画部3年 雑誌と焼き鳥と服が好きです。 今年も宜しくお願いします。

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